消ゴムうるめのバリアーぶろぐ (By saku)

一国の姫であるが、現在は身分を隠し、ハラハラどきどき!大坂へ留学中

過去10億年のCO2濃度の推移を見よっ!!!【12月追記】

過去100年で初めて6日連続猛暑日の記録を更新した東京で、初めて脱クーラーで快適生活をするわらわ。
なぜ日本はこれほど暑いのか、考える2015年の夏である(<●><●>)

じゃから、更に追記じゃ★



2015-08-04 [日記]
『わらわ流・人間用究極の暑さ対策法★地球温暖化じゃない暑さの原因!』
http://d.hatena.ne.jp/a_happy_ending/20150804/1438673216



長々しく書いたからには科学的根拠が必要と思い、調べた。
近藤邦明という科学者の論文『環境問題と有明海異変』から要点を引用しよう。

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現在の大気中二酸化炭素濃度が数倍になったとしても、動物にとって致命的なダメージになるとは考えられません。現状では、生態系にとって大気中二酸化炭素濃度が多少増えたところでまったく問題はない、むしろ第一生産者である植物の光合成効率を高め、生態系全体の活動を活性化させる好ましい変化なのです。

この温室効果に対して誤ったイメージが広まっています。温室効果とは、保温効果です(中略)今後どんなに温室効果ガスが増えようとも、地球大気によって捉えられる地球輻射の増加分は5%に満たないのです。温室効果による温度上昇が現れたとしても軽微なもので、温室効果による地球の『熱暴走』は起こり得ません。

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地球大気の組成の推移を見るべし。





わらわはこないだの放送大学の地球科学が面白くて見ておったときに知ったんじゃ。

『大気中の二酸化炭素濃度はここ10億年で1000分の1になっとる。』

てっきり地球の二酸化炭素濃度は増えてきとる?と思ったか。
まんまとグラフのトリックに騙されとるわ(ヾノ・∀・`)
地球50億年の歴史をちゃんと見よっ!!!

太陽の活動が活性化、黒点の有為な増大が地球に影響して温度上昇しとるとする説もあるが、どっちみち二酸化炭素によって温暖化する説は、間違いじゃ。火を見るより明らかではないか。
いや、CO2が温室効果ガスであるのは正しい。
しかしCO2を原因と位置づけた温暖化の話は嘘であろう。

科学的に否定されとるのにも関わらず日本人の間のCO2マインドコントロールが収まらぬ原因は、儲ける仕組みがあるからじゃ。
CO2低減を打ち出すだけで金をむさぼっとる者の多いこと。
楽に儲かるお金の木、手放す訳がない。
おいしい思いをしたいものじゃのー(<●><●>)



【追記 2015.12】



太陽系の岩石惑星は
主星太陽から近い順に
水星、金星、地球、火星であり、
太陽に近いほど
強いエネルギー放射を浴び
地表面は過熱するのが
当たり前と思おう?

ところが実際は、
水星よりも金星の方が
熱いというんじゃ。

水星は昼側で430度
夜側はマイナス170度

金星は夜も昼も
460度一定なのである。

地球は平均15度じゃ。

惑星アルベドという
熱反射率の大小と
大気の組成と
大気の量、大気圧によって
このようなトリックが起こるが
つまり金星は厚い厚い
二酸化炭素の膜で大気を覆い
中がサウナ状態に
なっとるというんじゃ。

じゃからといってイコール、
『温暖化する』というのが
あまりにも早計である。



この表をご覧あれ。
太陽系にある地球型惑星
大気の構成割合の比較表じゃ。





Nは窒素
Oは酸素
CO2は二酸化炭素
Arはアルゴン


●地球
 窒素78.1%
 酸素20.9%
 二酸化炭素0.038%
 アルゴン0.9%

●金星
 窒素3.5%
 酸素0.007%
 二酸化炭素96.5%
 アルゴン0.007%

●火星
 窒素2.7%
 酸素0.13%
 二酸化炭素95.3%
 アルゴン1.6%



見ればわかるが、
地球の兄弟惑星である
金星火星と比較したとき
CO2の値を見よ!

現在の地球のCO2濃度は
0.038パーセント

植物たちの大活躍で
二酸化炭素たるものは
地球上でほとんどゼロと
言ってもいいほどしか
含まれておらんのじゃ。
増えた減ったと抜かす前に
よく数字を見るべきじゃ。

逆に金星や火星は
ほぼ100パーセント
二酸化炭素で構成しとると
言ってよいほどである。

決して、現在の地球が
CO2の脅威にさらされとる、
という状況でないことは
分かるはずである。



そこが重要であろう。



太古の地球に存在した
大量の二酸化炭素
化石として地下にあり
いわゆる化石燃料の形で
保管されておるんじゃ。

過去の二酸化炭素
地球から消えたわけではなし、
今新たに人類が
二酸化炭素を製造し
作り出しとるわけでもない。

地中に混ざっとるか
空気中に混ざっとるか、
それだけのことよの。

文明の発達とともに
石油石炭なぞ、
炭素を一所懸命掘り出して
再び空気中に発散し、
温暖化が叫ばれておるわけじゃが、
地球のアルベドを考えると
もしも地球大気の二酸化炭素
明日ゼロになったとしたら
地球の平均気温は
赤道付近でも氷点下に達し、
平均マイナス20度になると
試算されておる。
当然、水が液体では存在できず
氷漬けの惑星になり、
真っ白の雪玉になる。

こういう状態を俗に
スノーボールアース
または、
『全球凍結イベント』と
天文学ではいう。

過去、地球は幾度となく
このスノーボールアース
なった形跡があるんじゃ。

エネルギーが大循環して、
それが地球なのである。



液体の海がなくなり
全体が氷に包まれると
動物は大量に絶滅する。
植物とて同じこと。

植物がなくなると
光合成が行われず、
酸素が作られないため
二酸化炭素は減らず
大気にゆっくり蓄積する。

長い長い年月を経て
二酸化炭素がある一定量
大気に満ちると、
温室効果で地表の氷が解け
全球凍結状態を脱し
地表は温暖になり、
動物たちのパラダイスになる。

動物が吐き出す二酸化炭素を受けて
植物も生い茂り、
せっせと光合成
酸素に変える。

光合成によって酸素が満ちて
二酸化炭素が減ってくると
気温は下がり、
動植物の活性が下がる。

活性が下がると余計に
気温の下落に拍車がかかり、
動植物の活性が上がらないまま
状態が長く保たれると
氷河期となり、
火山の噴火などなど
何かの簡単な発端を拍子に
全球凍結イベントに突入する。

動植物は死滅する。

光合成が行われないので
ゆっくりと二酸化炭素が蓄積する。

温室効果で全球凍結を脱する。

動植物たちが栄える。

この繰り返し・・・。



二酸化炭素のおかげで
凍えずに快適なる環境を
入手できとるのじゃ。
半袖の服を着られるのも
海水浴が出来るのも
適度に暖かいからじゃ。

そしていくらCO2濃度が
将来増えたとて、
金星のようにサウナにはならぬし
そして、どんなに
人類があらがったところで
この大循環は変えられない。

間氷期や氷河期、
火山や地震を心配する方が
遥かに有意義である。

永久に繰り返される
地球の鼓動の中におる
われわれなんじゃ
つい数億年前の
パンゲア大陸をご存知じゃろう。

今も年間数ミリずつ
各大陸はアジア大陸に
寄せ集まって来ておる。
今から1億年後には
今のアジアを中心に
1つの超大陸を形成し、
今ある地形は消えてなくなる。

そして更に数億年後には
また別の大陸として
散り散りになろう。

ほんのちょっと昔、
ヒマラヤやエベレストが
海の底であったように。

ほんのちょっと昔、
地球の海が凍りづいた
時代があったように。

たった6千万年前、
恐竜の足元で生き延びた
ネズミちゃんが
哺乳類の祖先じゃぞ。

偉そうぶるまえに
もうちょっと地球目線で
ちゃんと物を捉えて
真面目に考えねばなるまい。

雨が降ったら異常気象だ。
海面が数センチ上下したら
天変地異とか温暖化とか。



それを言いたいのなら
まず新しい電化製品を
一切買うべきではなかろう。

土に還らないような
地球を汚すプラスチック製品は
買わない作らない持ち込まない。

そしてこれ以上科学を
発達させてはいけない。

人類さえ原始人に戻れば
地球のことをもっと
深く理解できるはず。
現代人はチグハグで
言っとることとやっとることが
アベコベなのである。



ドラえもんの百鬼線香を
食らわせるぞよ(ヾノ・∀・`)



まだ使える家電を
ポイポイ捨てるスネオに
お灸を吸えるため使った
秘密道具なんじゃ。

捨てられた家電が
真夜中に妖怪となり
お線香のもとに押し寄せる。





恐怖のエピソードよ★



感動エピソード揃いの黄金期『ドラえもん』★



とくに雲の王国は好きじゃ。

おーい雲よ、僕はいい
我慢できるよ
その人の瞳に浮かんでーくれー
ルンルン(ヾノ・∀・`)

























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