大阪が震度6弱で揺れた日の記録
今朝は揺れたぞ・・・！
大地震であった！！(<●><●>)
今月より大坂へ
引っ越した身！
これで東京の日常的で
震度３レベルの
小規模な地震群から
解放されたと思えば
地震が追いかけてきた！
いやまさか！
じゃがしかし！
大阪なんばの気象カメラより
テレビをつけたらば
まさにわらわが住む
大阪なんばの映像が
そこに映されておった！
わらわがお部屋より
手を振っとるのが
よく見ればホレ、
映っとるのではないか？
空から見ると
余計ごみごみしとる！
じゃが震度６は
伊達ではなかった！
しかも震源が
北大阪の直下、
わらわがおる
中央区難波は
北区梅田から
4kmも離れとらんゆえ
ほぼ震源の直上の
高層建築なんじゃ！
我がマンションが
へし折れるかと思ったぞ！
見掛けより古い！
そして免震対策なぞ
しとるはずがない(<●><●>)
震源がごく浅い
深さ10kmで
マグニチュードは
たかが5.9じゃが、
深さが地表スレスレゆえ
減衰も拡散もせず
そのまま沸き上がる
エネルギー！
ゴン！ゴン！ゴォン！
と突き上げられ
揺れ方が気色悪かった。
京都の方では
横揺れもあったらしいが
とにかく真上のわらわは
「突き上げられる」感覚が
とても鮮烈であった。
「直下型地震」とは
どういうものかが
やっと分かったんじゃ。
まず、縦に跳ねる感じ。
紙相撲の力士か、
フライパンの中の
ポップコーンに
なった感覚であった。
あとは必ず
「地震速報が間に合わない」
その事実も確認した。
くしくも検証中であった
スマホ・タブレットは
Android端末の
４つ入れてある
地震災害アプリは
すべて緊急速報が作動した。
mineoの低速モードに
設定しておったゆえ
通信速度は200kbpsに
制限中であったが
プッシュ通知式の
アプリの俊敏さには
影響が少なかったはず。
各々アプリの
通知履歴を参照せよ！
最速は「ゆれくるコール」
しかし誤報も多く、
メインには使いたくない。
「ゆれ速」は非プッシュ式で
通信帯域制限を食うし
速報性よりは
情報の正確性で
役に立つ印象。
あとは端末の初期
プリインストールアプリの
au防災アラームは
通知一覧にはないが
役目を果たした。
なによりおすすめなのは
「強震モニターEX」
地震アプリについては
過去日記を参照せよ。
あとはほぼ同時であった。
いろいろな音が
ワメキ散らして
うるさかった印象じゃ。
地震アプリは数多く入れよ！
鳴動するアプリが
多ければ多いほど
混乱の中でも
地震の規模が掴みやすく
冷静になるチャンスがある。
サイレントモードじゃが
警報だけは鳴るように
設定しておくのも大切じゃ。
ヒッチャカメッチャカに
警報音が鳴り響いたが、
その時点でもう
散々揺れておったのは
直下型地震の
宿命であった。
警報が間に合わない。
今朝の地震の起こりを
時系列で追うと、
こうであった。
まずは
ドン！ドドンドン！
ドン！ドン！
と突き上げられ
1秒ほど置いて
ナナメ横方向にも
グワンぐわん大きく
揺れ始めた！
何が起こったのか
最初は分からなかった。
アパートの住人が
一斉にジャンプして
暴れとるのかと思ったが
それにしたって
これほど揺れるのは
おかしいぞな？
建物が崩壊する！(ヾﾉ･∀･`)
なぞと思いつつ
揺れ始めから
5秒ほどして
ああ、これは地震だ！
高層階の地震は
余計に大きく揺れ
恐ろしいと言うことを
知っておったがゆえ
震撼しておったら、
ようやくアプリたちが
騒ぎ始めたのと同時に
外の町内会か何かの
防災サイレンが
大音量で「地震です」
と放送し始めた。
速報はまったくの
無力なのであった。
震源に近すぎると
P波とS波が
同時に到来するゆえ
震源地の直上では
緊急地震速報の仕組み上、
必ず事後報告となる。
警報画面を見ると
震源地が大阪内陸部
予想震度６とすでに
表示されとるから、
「来ると怖い物がきとる！」
「直下型か！」
「これがそうか！」と
激しく揺れながらも
冷静に分析しながら
揺れに身を任せた。
マンションなぞ
箱型の建築は
長辺方向には揺れず
短辺方向にとくに
揺れが増幅する！
という知識があったが
実際の直下型地震は
そんな生半可な
単純なものではなく
立てかけた姿見が
長辺方向に倒れたので
まさしく全方位に揺れ
建物の形状なぞ
無関係な事を確認した。
全方向に揺れながらも
同時にドン！ドン！とゆ
突き上げられる成分の
揺れも存分にあって
直下型ゆえのハーモニーが
生々しく感じられた。
大阪は活断層が多いゆえ
余震もたのしみ、
ではなく、恐ろしい。
そして気持ち悪い。
東京で体験した
東日本大震災のときと同じ
地震酔いであるな！
地震のチェックは
あのときに学んだ
わらわ考案の
ペットボトル法がよい。
何かといえば
震度０の地震でも
ペットボトルの中の
水の波紋を見れば
よくわかるんじゃ！
大地震のあと1ヶ月は
気のせいか？という程の
小さな揺れに対しても
敏感に、過敏になる。
水を置いておけば
一目瞭然になり
揺れが可視化され、
未知への恐怖は
だいぶん薄らぐ。
試せ！(ヾﾉ･∀･`)
わらわの調べでは
今回も30分以上は
微弱に揺れとった。
東日本大震災のときは
１時間以上揺れとった。
三半規管が気持ち悪い。
救急病院が近いゆえ
普段から救急車の音が
うるさく感じるんじゃが
地震後は１時間で
もう何台も来とる。
ヘリコプターも
NHKのヘリじゃろうか、
何度も上空を往来しとる。
ライフラインじゃが、
大阪市では停電した
街も多いらしいが
なんばでは電気は
止まっていない。
水道管の破裂は
何件も起こったはずじゃが
断水もしとらん。
都市ガスも停止はなし。
インターネットも
このとおり通じる。
アプリも動く。
エレベーターは未確認じゃ。
唯一、携帯電話の
通話機能だけは
完全に停止した。
緊急用の回線に
すべて回されとるゆえ
一般の固定電話と
携帯電話たちは
しばらく不通であった。
１時間半後には
一般の電話も
機能を回復したゆえ
そこまでの混乱もなく
大丈夫じゃった。
新幹線含め、
ほとんどの在来線、
地下鉄もろとも
運転見合わせとなり
バスとタクシーに
人が殺到しておる状況。
じゃから言ったろうが！
ロードバイクならば
大阪なんぞ
全域スイスイだ！
大阪をその手中に
収めたも同義！(ヾﾉ･∀･`)
わらわが薦めるまま
自転車デビューせよ★
京都や奈良なら
日帰りもできよう(ヾﾉ･∀･`)
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引越し直後じゃが
大地震を再び
体験して確認したのは
地震そのものより
二次災害が怖い事！
揺れで死ぬ奴は
１人もいない。
真に恐怖なのは、
家具転倒による圧死
慌てることによる転倒
火災による延焼
停電したときの
バッテリーの心配
これらはすべて
事前の対策や研究が
出来る物ばかり。
地球に住む上で
揺れ自体は防げぬが
恐れることはない！
ということじゃ！(ヾﾉ･∀･`)
前にも申したが、
揺れ自体は
震度６とは言え
田舎の遊園地にある
ローラーコースターより
控えめなほどである。
金をだして楽しむ
振動アトラクションと
思えば逆に
揺れが物足りないと
愚痴を言う余裕もある。
大したことはない。
大阪の民は
ペットボトルに水を注いで
余震に気を引き締めよ。
喉が渇けば飲めるから
無駄もないというもの！
テレビを見ておったら
やはり大阪の特派員らも
「ドドンと下から来た」
「地震じゃなく雷と思った」
「地震速報より早く揺れた」
と口を揃えとる。
大阪は普段地震が
めったに無いゆえ
阪神淡路のとき以来の
久しい揺れに
戸惑ったことじゃろう。
なんば界隈の
海外から旅行にきた
山ほどのアジア人らは
どう思っとるんじゃろ。
東海地震、南海地震や
東南海地震を
誘発せんとも限らぬゆえ
ほか地域も
人事とは思わぬこと。
そして今度の地震で
わらわが危惧した事は
３つある。
１つはわが大阪留学の
高層階の部屋では、
地震でへし折れるか
階下で火災になった場合、
高所恐怖症ゆえ
ベランダよりジャンプして
1階で無事着地できるか、
ということ(ヾﾉ･∀･`)
１つはM5.9とゆ
弱い規模で
この揺れ方じゃとすると
M8クラスが直下型で
起きた場合、
文明を無に帰すほどの
地獄絵図になることも
まったく起こりうる、
ということ。
最後の１つ、
わらわの初恋の人
その人に大阪へ
引っ張り込まれた
ようなものなのじゃが
「大丈夫でしょうか？」と
ラインの電子カラクリで
即座に尋ねると
「生きてるよー」と
一言で返してくる事実！
それ以外はもう
返ってくる気配がない！！
こちらがいつも
2行でメッセージを
したためて、
いつも5文字で
返ってくる。
そこに季語も無ければ
５・７・５にも
なっておらん。
さらにメッセージを
書いて送ると
無視される、
３３７拍子のやりとり
この繰り返しぞ！
引く手あまたの
わらわがなぜ
このように失恋を
地で行かねば
ならぬのやら(ヾﾉ･∀･`)
一世一代の告白、
さらに引越しまでして
お近づきになろうと
奮闘するだけやって、
こうあからさまに
脈がない、無風、
つっぱり棒を全開に
腕を伸ばされて
近付いてこれないよう
まるで抱かれるのを嫌う
猫が前足でグイーっと
突っ張るあの
失礼しちゃう感じ、
どういうことだ(<●><●>)
ああ神よ
教えてくれ。
この孤独を知るため
自転車で日本一周
してやろうか(<●><●>)
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