シートポストを軽量化のためカットせよ★
前回のつづき★
ハンドルを切った後
そのままの勢いで
シートポストまで
切るのがおすすめじゃ！
クランプ下に埋めておくべきゆとり
わらわの図解イラスト
分かりやすかろ(ヾﾉ･∀･`)
シートポストとは、
サドル・ピラーとも呼ばれ
自転車から伸びた
座面・サドルの
高さを調節する
鉄の棒・支柱である。
無駄に長いそれを
切り詰めることで
コンパクトにし、
大きく軽量化を
しようでないか★(ヾﾉ･∀･`)
ビフォー(オリジナル)
その自転車を
いずれ売ったり
誰かに貸すなら
いざ知らず、
わらわの愛馬は
わらわの体に
合えばそれでいい。
フレームへの
最低差込ラインの
ギリギリまで使うのは
普通は有り得ぬし、
汎用性のために
無駄なゆとりがある。
ただし、このカスタムは
簡単そうに見えて
わらわが思うに、
上級テクニックである！
なぜならば、
サドル位置の適正値と
乗車姿勢の決め方は
前に語った通りじゃが、
【過去日記参照】
→乗車姿勢の探求と、サドルとハンドルの最適な高さ決めのためのヒント
http://d.hatena.ne.jp/a_happy_ending/20150326/1427394660
個人個人の好みと
その時々の試行錯誤、
研究などを重ねていき
１番いいサドル位置を
決定せねばならぬゆえ、
『更に高くしたい』と
未来に思ったとき
ギリギリを攻めて
短く切った後では
手遅れじゃ(ヾﾉ･∀･`)
試行錯誤が一段落つき
自分の好みの座面が
安定してからの
カスタムであるし、
注意点として
ハンドルやペダルを
別の物に変えたり
改造が進むと、
その度にサドル位置は
相対的に可変する。
その辺まで見越すには
経験値を得るのに
時間がかかる(ヾﾉ･∀･`)
切りすぎた場合は
新調するしかなく、
買えば千円から
シートポストはあるが、
気持ちの問題か。
切りすぎたのを理由に
買い替えるのは
間抜けっぽい(ヾﾉ･∀･`)
【軽量カーボン★27.2 30.8 31.6 光沢 非光沢 ロード マウンテン バイク MTB 長時間の疲れに！ (３１．６ マットブラック)】
シートポストを
間違いなくカットする
わらわが研究した成果！
カットで軽量化の手引★
ありがたいと思え(ヾﾉ･∀･`)
カットするとき、
カットする長さにより
シートチューブ中に
差し込まれる
シートポストの長さが
不足すると強度が出ず
ねじれたり曲がったり
最悪では折れてしまう。
走行中にサドルが
もげるなんてことは
考えられぬため、
ポストの余り長は
科学的な強度実験で
計算するのが最良で、
サドルポストの
材質や加工法や
搭乗者の体重なぞ
考慮の上、算定したい。
が、そんなこと
いちいち誰も
強度計算なぞしとらん。
本来はサドルメーカーが
計算すべきであろうが、
サドルが折れて
大事故になったとき
保証しきれないため
メーカーもそこは
暗黙の了解で
安全のマージンを取り
MAX値を設定しとる！
早めの賞味期限や、
パイプカッターミニの
切断可能パイプ径が
22mmのはずが
27mmでも切れるのと
同じ事である。
ちなみに
パイプカッターミニ
高儀PC-100で、
φ27.2ミリの
シートポストは
カット可能であった！
安心して購入せよ。
詳しくは前回の日記へ
→バーハンドルを短くカットせよ！道具と方法
http://d.hatena.ne.jp/a_happy_ending/20161109/1478703652
シートポストは
素材や型番に関わらず
メーカー指定許容限界線
一律『10cm』が
それであった(ヾﾉ･∀･`)
カーボンでも
アルミでも
ステンレスでも
チタンでも、
何となく10cmあれば
絶対大丈夫という
計算するまでもない、
そういうこと(ヾﾉ･∀･`)
身長2メートルの
外人の大男がおって
安全に乗れるだけの
想定でシートポストは
製造されとるから
一般的な体型の者は
切断する余裕が
かなりある。
さらにそこから発展し
過去の人々の経験的な
情報を総括したところ、
安全に乗れるという
リミットラインは
妥当性を得て
具体的に推定される！
まずは１番多くの
日本の自転車のりが
リミットラインとして
そう信じておるのが
『ポスト直径の2倍』
なのである。
誰が言ったわけでもなく
パイプ径の最低でも
2倍以上の差し込み量は
確保すべし、とゆ説が
もっとも有名である。
一般的な統一規格で
わらわのフラバロード
シートポスト直径は
『φ27.2ミリ』
ママチャリ、
シティーサイクル、
MTB、
ロードバイク、
クロスバイク、
だいたい27.2mmが
メジャーらしい。
細い径で軽量化、
カーボン製なら
太くしてでも
強度を稼いで
軽量化可能ゆえ
サイズは一律ではない。
φ25.4mm
φ27.2mm
φ28.6mm
φ30.8mm
φ31.6mm
以上のサイズが
よくある径じゃが
絶対ではないため
個々にノギスで計れ！
ノギス崇拝
宗教への勧誘(ヾﾉ･∀･`)
→中毒性工具の筆頭！ノギス教へようこそ★
http://d.hatena.ne.jp/a_happy_ending/20150923/1443033573
すなわち(ヾﾉ･∀･`)
27.2mm x 2 = 54.4 mm
素材は関係なく
最低でも５５ミリは
差し込まれてないと
危険という俗説である。
なんの根拠もないとゆ
可能性もあるが、
これは守るべきじゃ。
たしかに55mmで
しるしをつけると、
物理的な話をせずとも
素人目にも
『これ以上は無謀だ！』
という危うさが
見た目に感じられた。
さらに★(ヾﾉ･∀･`)
もう一つの意見として
とあるサドルメーカーの
研究者が語ったのは
『直径2.5倍〜３倍が目安』
という物がある。
３倍の見積りでは
27.2mm x 3 = 81.6 mm
この公式では
８２ミリが導き出される。
まとめ
絶対安全保証付き
メーカー規定は
10センチ！
安全に実用可能な
8.2センチ！
これ以上短くすると
危ないと言われる
5.5センチ！
ピコピコ計算して
こういう指標が
示された！
サドルポストを
カットする民は
参考にせよ！(ヾﾉ･∀･`)
あとは自分が必要な
サドル高との兼ね合い。
ある程度は将来に
伸長することも考え、
切断位置を考えよ！
現時点のサドル高で
シートクランプから
飛び出ておる所に
白いビニールテープで
マーキングしておく。
この位置から逆算し
10センチ下で
切っておくのは
妥当な線じゃ(ヾﾉ･∀･`)
わらわの場合
現状では17.54cm
埋まっとった。
10cm取るなら
末端から7.54cm
切り落とせる。
将来、限界値まで
伸ばす場合は
これでも４センチは
伸び代が残る。
たった４センチでは
不安というなら
加算し調節するが、
それと同時に、
どうせ軽量化するなら
万が一を考えずに
思い切りよく軽くし
コンスタントにして
軽量化の最大の恩恵を
受けるべきという
賢い考えもある。
その場合は現状の
クランプ位置から
10cm下ではなく
8.2cm下で切ることが
１番バランスよし(ヾﾉ･∀･`)
秘めた伸び代は
２センチになるが
十分といえば十分。
結果モロモロ考慮して
今回は7.63センチ
カットすることにした。
ハンドル切断と違い、
サドルポスト切断は
想像以上に簡単であった！
パイプ径は太いが、
車体から外して
上半身を使って
格闘できるのがよいし
ハンドルは両端で
２回切らねばならぬが、
シートポストなら
一刀両断で完了する★
鮮やかなる切断面は
金のこや糸鋸では
到底味わえぬ★
【軽量化の結果】
マイナス 7.63センチ
マイナス 38.1グラム
さすが車重10kgの
ロードバイクは
標準のシートポストも
思ったより軽量で
実感できるほど
大きく軽くは
ならんかったが、
たかが40グラム？
されど40グラム？
自己満足じゃが
無駄を排除し、
またひとつ我が愛馬に
拍車がかかった★
真似してよいぞよ(ヾﾉ･∀･`)
自転車は女子の味方★
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風になる！
自転車女子
大大大★募集中！！
中空のシートポストに
デッドスペース発見
穴がポッカリ開いて
しかし何も収納できぬ。
世の中にはここを
有効活用するべく
空気入れ機能付の
シートポストも
市販されとる。
また、
オートバイのように
アブスオーバーの
サスペンション付の
シートポストもある。
【空気入れ機能、これ★】
DOPPELGANGER タイヤポンプシートポスト エアポンプ内蔵 シートポスト径φ27.2mm 有効サドル支柱長250mm 英式・仏式・米式対応 アルミ合金製 専用バルブアダプター付属 DSP138-SL ドッペルギャンガー
パンクに安心
ドッペルゲンガー(<●><●>)
【振動吸収機能、これ★】
DOPPELGANGER ハイブリッドサスペンションシートポスト φ27.2×350mm プリロード調整 アルミ合金製 DSP095-BK ドッペルギャンガー
お尻痛いの改善？
ドッペルゲンガー(<●><●>)
わらわは賢いゆえ、
ドッペルは無視して
シートポスト兼
『貯金箱』にした(ヾﾉ･∀･`)
紙幣のお札を
ねじ込んでおいた。
万が一ツーリングや
ポタリング先で
財布を紛失しても
緊急時に使える(笑)
千円札が
おすすめじゃ(ヾﾉ･∀･`)
一万円札は
田舎の自動販売機や
券売機なぞでは
受け付けない
可能性が高く、
両替できなければ
使えぬリスクがある。
千円なら無敵★
『残しておいた小銭の
ありがたさを味わえ。』
ダイハード４の
敵の親玉の
名ゼリフじゃ(ヾﾉ･∀･`)
【ダイ・ハード4.0 特別版 ブルース・ウィリスBlu-ray★】
ドッペルナントカじゃないが、
お尻が痛いなら
シートポストじゃなく
サドルにこだわれ！
わらわ会心の日記を
読めば分かる！
痛くなくなると
自転車を嫌いに
ならずに済む(ヾﾉ･∀･`)
→快適！痛くないサドル考
http://d.hatena.ne.jp/a_happy_ending/20141118/1416307806
→これが新サドル！
http://d.hatena.ne.jp/a_happy_ending/20141119/1416400014
『何センチ切った』
『安全なのはここまで』
『これ以上は危険』
なぞとシートポストに
注意を書いたが、
普段隠れるとはいえ
油性ペンでベラベラと
書くのはどうかと思い
綺麗に消した。
油性マジックの
落書き(笑)を消すには
うすめ液に限る！
1秒で消えた(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))
【わらわの薄め液は、これ★】
Mr.うすめ液 小 50ml T101 GSIクレオス
『自転車とGPS』の
わらわの研究↓
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【GPSロガー747PRO 互換バッテリーテストと、後継機747ProS】
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