消ゴムうるめのバリアーぶろぐ (By saku)

一国の姫であるが、現在は身分を隠し、ハラハラどきどき!大坂へ留学中

バイクが動かなくなっていた理由と燃費が改善した理由

 
 
実は、滑床渓谷へ
ツーリング行って以来、
バイクの調子がおかしかった。
 
 
 
チョークを引き暖機はできる。
 
しかし、いざギアを入れて
スロットルを握ると
ガクンガクンとなって、
加速せぬ。┐('〜`;)┌
 
 
それどころか、
数百メートル走ると
ぷすんとエンストし、
セルを回しても
キュルキュル言うだけで
再始動せぬ。┐('〜`;)┌
 
 
すっごい不安じゃったのじゃが
今日、原因を見つけた。
 
 
わらわの小夏号は
ゼファー750というバイクで
不圧式の燃料コックなんじゃ。
 
 
なんか見覚えのない、
しかも油が通ったこと無さげな
綺麗なホースがタンクの下で
どこに繋がるでもなく
遊んどったもんで、
もしや?と思ったんじゃ。
 
 
空気しか通らぬ不圧ホースが
燃料コックに接続され、
そこに発生する不圧により
コックがガソリンを
フューエルホースに
送り込む機構じゃ。
 
 
 
試しにフリーじゃったホースを
コックに繋いでみると
本日、見事に小夏号は
復活を遂げたのじゃ!
 
 
 
この不圧ホースめは
滑床から帰ったときに
抜けたんじゃろか??
 
 
 
それにしては、
奥まった所にホースは
遊んどったし、
抜け落ちたという感じでは
なかったのじゃが。(>_<。)
 
 
 
しかもオモシロイのは、
今まで一度も、
コックに不圧ホースを
繋いどった記憶がない。
これはいったい(・∀・)(笑)
 
 
 
よお分からんが、
たしかにガソリンが
エンジンに流れとらん感じの
トラブルの内容じゃったし、
今日はホースを繋ぐことで
症状が出んかった。
 
 
 
しかし、やはり謎じゃ。
 
 
 
滑床ツーリングの往復300kmと
それより以前、今の今まで、
なぜ不圧ホースを繋いだ
記憶もなく走れとったのか。。
 
 
 
コックをリザーブ
オンに合わせなければ
ガソリンは流れるらしいが、
基本的にはオンの状態じゃと
自覚しとったピコ
 
 
 
なんにせよ1つ学んだ!
 
 
 
不圧ホースは重要!
 
 
 
そしてもうひとつ発見した。
 
 
 
なんとわらわのゼファー750は
わらわのバイクになる以前に
前オーナーの手によって
燃料コックだけ改造を
施されとったのじゃ
 
 
 
ゼファー750純正コックならば
不圧ホースが奥に付くはずが、
わらわのゼファー750は
コックの下に口がある。
 
 
 
これはゼファー1100用の
コックに違いないピコ
 
 
 
そのおかげで
燃料タンクの載せ下ろしが
ラクにできるらしい。
 
 
 
でも、もしやしたら燃費には
あまり良くないんじゃろかの
 
 
 
ガソリンの流量が
1100ccに合わせた出方を
しとるかも知れぬ?
 
 
 
今まで明確には
測ったことがない燃費じゃが、
しかし体感的には
リッター15kmくらいじゃと
なんとなく思っとた。
 
 
 
でも滑床ツーリングの燃費を
さっき計算してみたんじゃが
何とリッター25kmと出た。
 
わらわのソロバンが
正しければの話。
 
…ぽっ(・∀・)(笑)
 
 
 
もし燃費が改善したとすれば 
思い当たるフシはある。
 
 
 
滑床ツーリング前に
空気入れを入手し、
初めて空気圧を我が目で
調節できたこと。
 
滑床ツーリング前に
チェーンや駆動部に
初めて入念に油をさせたこと。
 
気のせいかも知れぬが
メンテナンスの効果かと思うと
やった甲斐があると
思えて嬉しいのお(・∀・)