消ゴムうるめのバリアーぶろぐ (By saku)

一国の姫であるが、現在は身分を隠し、ハラハラどきどき!大坂へ留学中

隠岐ツーリング日誌

 
 
 
丸々1週間も
バイクで走っては
夜は野営を繰り返し
クラッチとスロットルを
握り続けた両手は
今むくんでパンパン
ひとまずグローブは
夏用の涼しいのを
準備すべきじゃった。
 
 
 
足は初日から
マメができて痛くて
歩くのが苦じゃったが
後半は角質化して
痛みは消えた。
しかし歩き用靴は
バイク用靴と分けて
超正解じゃった。
 
 
 
1日目
四国を出発
●うさぎの無人
大久野島で予定崩壊
1時間の予定が
3時間のんびりする
けどまだ遊び足りぬ。
●このとき既に
足の裏に痛みが走る
●全線開通ホヤホヤの
島根自動車道を通り
日本海側へ
●寄った海潮温泉で
温泉の良さに目覚める
鳥取米子駅前ウロチョロ
●米子ホテル(泊)
 
 
 
2日目
朝のフェリーで
鳥取境港から隠岐
船は帰省のお客で満杯
知夫里島で下船
知夫里島を探検
●軽トラおじちゃんが
声をかけてくれて
最高の場所で
キャンプ(泊)
 
 
 
3日目
●お祭りの準備を
しとったおじちゃんに
教えてもらった
集落の小さな喫茶店
お腹いっぱいに
モーニングを食べて
250円
●お昼すぎ
フェリーで西ノ島へ。
選ばれし数人が
キャプテンにお呼ばれし
フェリーの運転を
レクチャーしてもらう
●財布を側溝に落とす。
地元民が急に集まり
みなに助けてもらう
●焼火神社に登る
足の裏の痛みがピークを
迎えてしまう
●観光船は最高の凪で
アケクレの洞窟も入り
飛び魚と並走する
●スタンドのお兄ちゃんに
声をかけてもらい
またも最高の場所で
見つつキャンプ(泊)
 
 
 
4日目
折り畳みカヤックの人と
話をしてから出発
●お昼すぎ
フェリーで中ノ島へ。
●唯一のキャンプ場は
まさかの満杯。
隅っこでこっそり
テントを張るが
ハエとフナムシの来襲
●唯一の温泉はお盆で
日帰り不可と知る。
真っ暗な海辺で
水のシャワーを浴びるが
孤独を味わう。
●唯一の隠岐牛の店が
休憩中の札を掲げて
身内で盛り上がり続け
結局閉店してしまう。
●エンジンが触れ
軽くヒザをヤケドする
 
 
 
5日目
リゾート地・中ノ島で
踏んだり蹴ったり。
フナムシを追い払って
さっそく出発。
●昨日食べ逃した
隠岐牛は本日定休で
凹みつつ港のレストラン
せんとらるで食事。
岩がきフライの
美味しさに震える。
●フェリーで島後へ
●街のスケールが
本土並でビックリする
●ドラッグストアの便利さを
改めて認識する。
ローソク岩の観光船は
予約満席。
しかし先の観光船の
摩天崖や洞窟の迫力に
満足度1000%なので
あっさり諦めがつく。
●島後唯一の温泉
水着混浴が珍しい
五箇温泉に入るが
キャンプ地を決める前に
陽が暮れてしまい焦る
●地元の若人が
夜遅くまで騒ぐ場所に
キャンプ場が隣接。
テントを張るが
Gとムカデが同時侵入。
戦場と化す。
 
 
 
6日目
●300円払い早早と
キャンプ場を退場。
隠岐空港を見る
●壇鏡の滝近辺で
隠岐にしかいない
オキサンショウオを
探し出す
●年に一度の
牛突きの夏場所
偶然今日で、観に行く。
血みどろで殺し合いを
するわけではなく
安心して楽しめる。
でも時々ドキドキ。
●お盆で臨時便があり
乗れるそうなので
ギリギリ飛び込みで
乗りこむ。
事情でフェリー代は
タダになる。
●本土到着が夜8時
急いで近場の温泉で
お風呂をもらう。
露天風呂が最高によい。
水着混浴コーナーが
ここにも。
あと産直コーナーで
種なしぶどうを買う
●キャンプ場が
霧に包まれとったため
道路脇の芝生に
なんとかテントを張る。
 
 
 
7日目
テント撤収でおしりの
ほほ肉をブヨ?に
噛まれて出発
征するために
ぶどうを食べながら
昨夜来た道を戻って
大山だいせんを目指す
●道の駅あらエッサで
開店を待ち出雲そば
一番乗りで食う。
●大山を走る
蒜山ジャージーランドで
特濃牛乳とヨーグルトと
ソフトクリームを食う
岡山市内で乱暴な
警笛魔やアホ車を
沢山交わし
瀬戸大橋を渡る
●夜中に無事に帰宅
 
φ(._.)メモメモ



隠岐は、天国に1番近い島よ★



※2015/9追記 中ノ島=海士町(あまちょう)は
 なんと島民の2割がよそ者の移住者なんじゃと。
 どおりで鼻につくと思った(笑)
 あの島には離島の素朴な雰囲気や良さは微塵もない。
 小さいハワイを気取った商魂の観光島である(<●><●>)








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