消ゴムうるめのバリアーぶろぐ (By saku)

一国の姫であるが、現在は身分を隠し、ハラハラどきどき!大坂へ留学中

愛の告白

 
 
好きではないが
好きと言えなくもない
好きか嫌いかなら
好きカモ?というそんな人がいて
今日、告白した。
 
 
 
だって、
目が合わせられない。
胸が苦しい。
食欲も出ない。
一喜一憂して
喜んだり悲しんだり。
これって紛れもなく
恋なんだ。
 
 
 
最後の最後、
ラストチャンスだから
思いつく限りの言葉を尽くして
ありのまま伝わるよう
注意を払いながら
真面目に告白した。
 
 
 
按じていたとおり、
あの人とは今日限りに
明日からは会う機会が
なくなってしまう。
 
 
 
しかしこんな日に、
またも神様は背中を
信じられない強さで
押してくれた。
 
 
 
タイミングが重なって、
駅までのかえり道と
電車の中までも、
二人きりで会話する
時間が神様によって
用意されていたんだ。
こんな台本みたいな
バレバレなこと、
神様でないとできないよ。
 
 
 
メールとかでじゃなく
生まれて初めて、
人に面と向かって
告白した。
ビックリさせたけど、
気持ちはちゃんと
伝わったと思う。
胸は苦しいままだけど
食欲はすこし出てきた。
勇気をふりしぼって
駅まで歩いたあの道を
きっといつまでも忘れないはず。
 
 
 
神様、
本当にありがとう!
 
 
 
あと、
自分もやるときゃやるね!
レベルアップの音が
うるさいくらい
鳴ってた気がする☆