消ゴムうるめのバリアーぶろぐ (By saku)

一国の姫であるが、現在は身分を隠し、ハラハラどきどき!大坂へ留学中

しまなみ海道への輪行の道〜麦わら帽子、飛ばない対策 と 輪行袋製作!!! 〜


輪行袋製作中o(*゚▽゚*)

試行錯誤の連続で
苦戦したが、
なんとか形になってきた

思い描く形に
作るための
切り線の想定は
想像力を要した

どう切ってつければ
マチ部分も含めて
立体化できるか
想像しながら
平面仕上げの
母材バイクカバーを
切っていくこと





接着は、
熱でくっつける
ハンディパウチ機で
やるはずじゃったが
溶けて穴が空くし、
生地が滑らんから
すぐに擦れて
また穴が空くため
1分で諦めた

糸で縫うには
生地の強度が足らぬ

日本製の両面接着剤で
ばっちり着いたので
結果よし!





あとは実車との
兼ね合いをみて
最後の一辺を
着けるだけじゃ!

                            • -

※追記

このままでは強度不足
指で押しただけで
穴が開くのじゃ。
自転車輪行なぞ夢の夢!

ダイソーに行き
セロハンテープの親玉のよな
透明なガムテープを買い、
裏側から生地に貼れ!
100円で50mじゃったかの。

材料費は
バイクカバー100円
両面テープ100円
透明テープ100円
以上300円であったが
労力と工作の時間は
半日がかりであった。

ピッタリ張り合わせると
テープの継ぎ目から
破れてしまうので
のりしろは数ミリ以上
余裕を持って貼れ。
セロファンのテープに
穴を空けるほどの
負担をかけん限り
破けなくなるぞよ!

かなり大変であったが
JRに認められるだけの
出来上がりになった。

ただし、飛行機輪行
手荒に扱われることを
想定せねばならぬから
大切な自転車を
破損から守りたくば、
できるだけ厚くて重い
既製の輪行袋
買うべきじゃと思う。

マウンテンバイクを
収納する専用の
1kg越えの極厚バッグで
わらわは飛行機輪行した!

そこいらの極薄輪行袋じゃ
傷を防御する機能はない。

                            • -

真似してよいぞよ(*゚▽゚*)



あともう一つ、
麦わら帽子は
夏の風物詩じゃの♪

とても清々しいが
たとえ停止時無風でも
自転車は走行風が
秒速15mで吹くゆえ
すぐに飛んでしまう

そして、
柔らかいつばの
麦わらの場合は
羽が折れてきて
前方の視界を遮り
目隠ししてしまう!



しまなみ海道を走るなら
ちょうどよいので
この2点についても
改造を施したぞよ★



つばが視界を
塞ぐことの対策は
ステンレス針がねで
骨組みを作ること!

アルミや鉄、
銅製の針がねは
金属疲労ですぐに
ポッキリなのは
考えるまでもなく

かといっても
強度を持たせるため
太い物を使うと
見栄えを損ねる

最細で強度を保つ、
それはステンレス





直径0.9mmで
風では曲がらんし
指でなら柔軟に
形を変えられる
絶妙加減であった!

丁寧にやったでのー
半日も手間をかけて
頭頂部から側面、
つばの先まで、
前半分全体に
針がねを入れたゆえ
見た目には針がねが
入っているとは
誰も思わん出来栄えじゃ!



素材が固いゆえに
指先を酷使するし
ペンチで突いて
指も怪我もしたゆえ
お勧めできんが、
真似をするなら
1日でやろうと思わず、
マフラーを編んどる
乙女の気分でやると
いずれ仕上がるはず。



内側には見えるが
外側への針がねの
露出はない!



もう一点の問題、
風で飛ばされる対策は、

スプリングのような
バレッタのような
何て言うのか、
スプリングコームかの?
ギザギザのこれを




これ




5cmくらいのサイズで
帽子の両サイドに
縫いつけるなり
ピンで止めるなりして
かぶるときに
髪に差し込むと
相当強固に食いつき
対策になるらしいぞよ★



これは、
手頃な大きさの物が
入手出来んかったから
わらわはやめた



発想の転換じゃが
わらわの麦わらには
普通の帽子のように
内側に黒い布が
縫い付けられとったから
試しにそれを
外側に折り返したらば
かぶる円周部分が
ひと回り小さくなり
キツクなった

たぶんこんなことで
風対策は充分と思われる!



しかししまなみは
海の上を橋で渡り
風も半端ではないはず?

念のため、
飛ばされた時に
つなぎ止める用の
帽子飛び防止ロープ紐を
買おてこよう!



これ



ふーむいいかんじ(*゚▽゚*)


















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