創味の調味料 vs わらわのレシピ
なぜか知らん。
フラバロード
もみじ号の赴くまま
走っていった先の
ライフという商店で
やかましく宣伝を
展開しておったゆえ
11月29日、
いい肉の日に
『いい焼肉のたれ』を
買うことになった。
民たちにとって
焼肉のたれといえば
エバラが有名か？
『黄金の味』という
大して黄金でもない
たれもある。
わが故郷伊予国の
宮殿工場が有名な
日本食研も
こと焼肉のたれの
全国的なシェアに
声をあげとる。
【日本食研 宮殿 焼肉のたれ にんにく×にんにく 330g×2本】
しかしわらわは
市販の焼肉のたれは
『何しろまずい』
という印象じゃ。
あんなものをつけたら
肉がもったいない。
塩つけるか、
何もつけず
肉汁だけで食すが
百倍マシじゃ！
なぞと本気で
思うくらいじゃ(ヾﾉ･∀･`)
わらわの城の
料理人たちが作りし
手作りのタレの味は
市販品の比ではなく
美味であるから
『タレを買う』
『しかもまずい』
その世間の民の習性は
理解できぬ(ヾﾉ･∀･`)ﾅｲﾅｲ
東京留学で学んだ
世間で『一級品』と
称されとる
調味料といえば
『創味』と『旭ポンズ』
安い市販品の中で
頭１つ抜けて
高値の両者じゃが
城下のありふれた商店に
常設で列んでおる事、
味が他と違うことで
人気を獲得し、
ふあんが多い！
というのがわらわの
研究したところ。
【公式ホームページ】旭食品
http://www.asahi-syokuhin.co.jp/shohin/
『旭ポンズを愛するイギリス人』
探偵！ナイトスクープ 2013/10/11放送
→【売れとる順★旭ポンズ】
旭ポンズは大阪、
創味は京都で
西の味わいが
日本人全体の舌を
魅了するのである。
わらわの城の
絶品焼肉のたれは
簡単でうまいため
作り方を教えてくれる
ありがたいと思え(ヾﾉ･∀･`)
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【わが城の秘伝のタレ】
ニンニク１片を
細かく潰し、
牛脂を熱した
強火のフライパンで
丁寧に炒める。
香りが立ったら
極めて細かく切った
玉ねぎの微塵を
焦げつかぬよう炒め
甘い匂いがしたら
日本酒を注ぎ入れ、
醤油を回し入れる。
火を止めたら
はい、出来上がり★
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いとも簡単じゃが
最強に美味なり！
食するうちに
肉汁が加わり
育ってゆくぞ(ヾﾉ･∀･`)
ごまを入れたり
すりおろしリンゴを
隠し味にしたり
舌がピリピリする
化学調味料を
テンコ盛りにするより
醤油と日本酒とゆ
和の発酵調味料の
ダブルパワーに
ニンニクと玉ねぎを
ただ足すだけ
それだけのことで
日本人には
最適なのじゃぞ！
試してみよ！(ヾﾉ･∀･`)
本題はこれじゃ。
創味焼肉のたれを
ライフの言うがままに
買おてきたゆえ
肉の日に味見して
うんとけなしてやろうと
思っての！(ヾﾉ･∀･`)
たっぷりおろし
ニンニクと玉ねぎ
美味しさへの
こだわりは、
ニンニク玉ねぎで
フレッシュ感を
追求したとな。
ふん、己の手で
ニンニク玉ねぎを
こしらえた新鮮さに
敵うわけもない！
なぞと考えつつ、
原材料名を眺めると
妙にわらわの城の
タレに近いことが
驚きじゃった(ヾﾉ･∀･`)
創味の能書きは
『専門店の味』
焼肉のつけだれ、
もみだれに、
専門店の味を
ご家庭でも
お楽しみください。
わらわは肉を焼き、
つけだれにして
食すこととした。
つけつけ、パクパク
うまい★(ヾﾉ･∀･`)
たしかに、
これは焼肉屋の味、
というものなのか？
わらわは焼肉屋なぞ
行ったことがないが、
専門店の味と言われて
不満はない味である。
赤っぽい油が
タレの縁に漂う。
再び原材料名を見る。
なるほど、
豆板醤とヤンニンジャン。
これはアリラン(ヾﾉ･∀･`)
韓国料理として
『韓国焼肉』への
回帰を考えた
アジアンテイストの
本番の味を再現し
開発された味なのか！
あと原材料名に
畜肉エキスとあるが、
これはわらわの
城のたれでいう
牛脂の役割。
シンプルな『和』の
味わいで秀でる
わが城のタレに対し、
韓国由来の
辛味発酵調味料の
本格派を味わえる
創味のタレ。
わらわとしては
創味の味よりも
手前味噌ながら
わらわのレシピのが
肉の味を邪魔せず
勝っていると思うが、
韓国の味、日本の味、
小皿２枚に注いで
交互に食べると
異国情緒を味で感じ
これは相乗効果で
２倍楽しめるはず！
【わらわの買おた、これ★】
創味 焼肉のたれ 内容量 320g
【公式ホームページ】創味食品
http://www.somi.co.jp/
創味といえば
中華調味料の
創味シャンタンは
中華料理の秘伝として
プロアマ問わずに
人気の調味料で、
入れるだけで
本格中華の
味になってしまう
魔法の調味料として
大人気なのじゃ！
わらわはベーシックな
シャンタンdxの
缶タイプではなく
チューブの物を買い
その味を試したが、
カップ１杯の熱湯に
それを溶くだけで
再現不能の
深い味となった(ヾﾉ･∀･`)
【わらわの買おた、チューブタイプ】
創味シャンタンやわらかタイプ 120g
創味シャンタンは
中華スープ以外にも
使い方次第で
応用が効きそうじゃ！
例えばチャーハンも、
これだけ使っておけば
永谷園やグリコの
胸やけがしてくる
100円３封の
チャーハンの素は
いらんのである(ヾﾉ･∀･`)
この手のいわゆる
中華調味料には
３つの種類がある。
テレビCMでも
１番宣伝されとる
『創味シャンタンDX』
又の名を
『旧・味覇』
まだ中華調味料が
世に認知されず
味覇しかなかった
少し過去の時代。
市場を席巻した
孤高の味覇が
ペーストタイプを
新発売する折りに
販売元会社が
製造元の許可なく
別の会社に発注し、
『味覇』の商標を
そちらの品にも
独断で使ったことで
製造と販売の
両会社が決裂し、
商標権を持つ
味覇の販売会社に
追われた製造会社は
裸足で外に飛び出し、
販路と味覇の名を捨て
のれんを変え
『創味シャンタンDX』
として、
味覇の味をそのままに
売り出したのが
現シャンタンである。
中身はまさに
55年間続く
旧・味覇
その味そのもの。
そして一方、
現行の『味覇』
読み方はウェイパァー
ワイパー？
ウェイパー？
ウェイパア？
廣記商行の商標である。
商標だけは古いが
分裂を境にして
中身は別物となり、
冠は本家じゃが
実際は従来の味を
真似ているだけの
偽の味覇、
本家が偽物という
ねじれた事態。
【公式ホームページ】廣記商行
http://koukishoko.co.jp/weipa/
『味覇はなくなりません。』
『長年愛され続けた味覇
生まれ変わって
さらに美味しく。』
と味覇は言うものの
Google検索では
2016年11月現在
シャンタン ホームページ
→ 417,000件
ウェイパー ホームページ
→ 50,900件
名実を取り戻す
シャンタン、
名前だけ残って
消えかけとる味覇
鼻を高くして
不義理なことを
やった罰であろうか。
商標で一触即発の
味覇問題の渦中、
その足元で、
タモリ推薦の
マイナー極まる
ユウキ食品『味玉』
読みはウェイユー
【公式ホームページ】ユウキ食品
http://www.youki.co.jp/
入れると料理が旨くなる
そのキーワードを元に
中華スープの素
諸君も試せ！
どうせ値段も
差がないのなら
元祖の味である
シャンタンでよいと
わらわは思うぞ(ヾﾉ･∀･`)
創味はシャンタン、
焼肉のたれ以外に
そばつゆも
３本柱で評判がよい。
わらわは
めんつゆだけは
伊予国のヤマキと
決めておるから
カンケーない★(ヾﾉ･∀･`)
【ヤマキの１番人気だし】
ヤマキ 割烹白だし 1000ml
【わらわ御用達の、めんつゆ★】
ヤマキ めんつゆ 1800ml
【創味 つゆ 1L】
超人気のめんつゆ
【創味 創味の白だし 白醤油仕立て 500ml】
他にも、白だし
【創味 京の和風だし 500ml】
京の和風だし、
【創味 創味のぽん酢 320g ×2個】
ポン酢までも(<●><●>)
【創味 白湯 (パイタン) 九州風ラーメンスープ 1800ml】
おそるべし、
創味(<●><●>)
まだまだ無数に
ラインナップがあるが
インターネットでしか
買えない物ばかり。
もう調味料の話は
しばらくいい(<●><●>)
.
