計量の罠！と、オニギリ型GSIマグ＆ボウル

わらわの目論み、
自転車キャンプの
装備軽量化も
まだまだ最適化中。

自転車でのキャンプなら
カトラリーは単純に
コンビニでもらえる
スプーン・フォーク類と
適当に割り箸と、
紙皿に紙コップ、
せいぜいアルミ皿で
使い捨て可能なのは
最高だとゆ
理に適う判断から、
徐々に趣き深く
アウトドアグッズを
選択することに
愉しみを見出だし
勤しむわらわ(ヾﾉ･∀･`)

そして今、
購入したのは
GSIネスティングの
マグ＆ボウル！

これ(ヾﾉ･∀･`)

【わらわの買おた、コレ★】
GSI ネスティング・マグ+ボウル グリーン 11871924010000

スペック表の重量

レビューよりも
肝心の重量は
わらわの実測値！
ありがたいと思え(ヾﾉ･∀･`)

精密なる実測重量

マグ【44.0g】
(カバー 4.6g 含む)
ボウル【39.8g】
マグ蓋【 8.3g】
(総重量 92.1グラム)

こやつの売り文句は、

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インテグレート
ダイニング システム
ネスティング
マグ+ボウル
GOURMET NESTING
MUG + BOWL
PRODUCT SPECIFICATIONS
耐熱温度／130℃
重量:96g
素材:BPAフリーポリプロピレン
容量:414ml

単独使用でも
n-Formウルトラライトシステムにも
組み込み可能なボウルとマグが
スタッキングされており、
EVAフォームの巻いてある
マグとボウルの2ヶセット

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、とのこと。

いやいや(ヾﾉ･∀･`)

EVAフォームの
カバーがあるのは
マグだけなのじゃ！

あと、
414mlなのは
マグの容量である。
ボウルは別途
500mlの器である。

日本語は
ややこしい！

阿呆が書くと
ややこしくなるのだ。
阿呆め！(ヾﾉ･∀･`)

【GSI Stainless Nesting Wine Glass　ステンレス　ネスティング　ワイングラス】

GSI-ジーエスアイ-兄弟は
ステンのワイングラスが
１番人気で、
あとはマグボウル含む
バックパッカーセットなぞ
鍋まで含めた
オールインワンの
完璧に収納展開可能な
素敵セットもある。

というより、
単品買いは
少数派である(ヾﾉ･∀･`)

【GSI バガブー キャンパー 11871948000000】

【GSI バガブー バックパッカー 11871936000000】
ネスティングレッドワイングラス、
ウルトラライトネスティングボウル、
インフィニティバックパックマグ、
インフィニティインスレートマグ
なぞなぞある。

エバニューの
チタンクッカー２を
愛用する民は、
GSIネスティングボウルの
丸型タイプを中に入れると
あつらえたように
ぴったり収納できるため、
山登りで大活躍する！
と熱弁のブログも
あるようじゃ(ヾﾉ･∀･`)

【エバニュー(EVERNEW) チタンウルトラライトクッカー2 ECA252R】

→【人気順★エバニューチタンクッカー達】

GSI

触ってみると
品質はよいのじゃが、
GSIはマイナーゆえ
他人と勝手に
お揃いになることを
避けられるのが
おすすめの理由！(ヾﾉ･∀･`)

計量カップが無くば
米を炊くにも困ろ？
こいつには
内側に目盛りが
細かに打刻？
浮き彫りにしてある。

容量の単位は
ミリリットルとカップ

100ml
200ml
300ml
400ml
1cup
2cup

光の加減で
目盛りが読みづらいが
致命的欠陥ではなく
バッチリ炊飯にも
使える目盛りじゃ！

ところが、
この品の目盛りは
200mlと１カップでは
高さがズレて
印字されとる！

日本の単位規定では
『１カップ＝200ml』
で間違いない。

はて？？(ヾﾉ･∀･`)

調べたところ、
米国の単位規定では
『１カップ＝240ml』
とのことじゃった。
バテレンめ・・・(<●><●>)

1cup=240ml

カップはカップでも
メリケンのカップは
でかいカップなのか！
単位を制定した奴は
阿呆じゃの(笑)
でも海外向けの
アウトドアグッズは
無性に格好よい(ヾﾉ･∀･`)

一合とは、
日本独自の単位で
およそ180mlじゃ。
一升を1.8リットルと
明治時代に規定し、
その10分の１を
１合と定めた
過去の経緯がある。

重量(グラム)と
容量(リットルまたはcc)は
計量する物の
密度によって
まったく異なるが、
ややこしくなく
印字を利用するべく
備忘録をここに記す。

米１合
【180cc】

象印炊飯器の
付属180cc
計量カップで
すり切れ１杯分
精白米 実測重量
米１合
【156.1g】

※新米ゆえ
　水分の多い米

・計量カップの留意点
(炊飯用の１カップ 180cc)
(料理用の１カップ 200cc)
(欧米での１カップ 240cc)

参考までに、
象印炊飯器の釜の
水位の指定では
１合の米を炊く場合
必要な水の量は
240ccキッカリ！
わらわが確かめたゆえ
間違いない(ヾﾉ･∀･`)

つまり、
このマグ＆ボウルの
印字を活用するなら、
200ccのちょっと
下の180ccの米で
１合と判断でき、
さらに
アメリカ合衆国規定
１カップの水位で
上記１合の米に
ぴったりの水量★
という事！(ヾﾉ･∀･`)

米を炊くならお任せ！
『米国』を名乗る
だけのことはある。

他人のブログの
レビューによれば、
『どこがマグなのか不明』
という意見があったが、

これは明確に
『マグ』じゃ(ヾﾉ･∀･`)

その理由は１つに、
沸騰した熱い湯を
中に注いでも
EVAカバーの恩恵で
手が熱くない事。

１つに、
耐熱ポリプロピレンで
130度に対応する事と、
一般的な耐熱プラに
含まれるという
体によくないはずの
化学物質が
この容器には
不使用である事。

余談じゃが、
プラスチックの
専門家である
どこぞの教授は、
陶磁器や金属製以外の
プラ等の容器は、
例えそれが
耐熱素材で成型された
器であっても、
染みでる物質が
怖いからと言って
食器用にはせんとか。

話を戻して
もう１つ、
飲み物を保温しつつ
内容物をそのまま
飲むための蓋が
付属する事が
このマグの
マグカップたるゆえん。

飲み口兼空気穴

スタバという、
熱い珈琲なる
琥珀の飲み物を
売る横文字の商店を
知っとるか？
あれの蓋のよう(ヾﾉ･∀･`)

森の中で飲む珈琲は
味わい深いという
意見は散見されるが、
前に購入した
100円ダイソーの
ポリプロピレンの
マグカップ・・・

【過去日記参照】
→続・100円で自転車キャンプ装備／百円で銀マット

あれは飲む以外の
用途には流用できぬが
このマグ＆ボウルは
深めの皿として
料理を取り分けたり
皿を忘れた誰かに
貸すこともでき、
気が利いとる(ヾﾉ･∀･`)

コッヘルを皿がわりに
代用する真似は
貧相なキャンプに
してしまうぞよ。

人気のオニオンスープも
こやつで飲めば
うまさ0.9倍か！
家では皿で飲むほうが
何倍もうまい。
しかし蓋の保温性は
なかなか！(ヾﾉ･∀･`)

どう見ても違和感のある
微妙なる三角の形は、
本来こうやって
コッヘルに封入する
設計らしい。

GSIが推奨する収納術

→【魅惑のGSIのアイテムたち★】

実際使ったところ、
『三角形』というだけで
利点が幾つもあり、
くち当たりは
飲み物に最適で、
炊飯用の水を
コッヘルに注ぐにも
優秀な注ぎ口として
角が活かされ、
こぼす心配は無用★
トライアングル食器の
時代が来るや来ぬや。

おむすびを三角に握り
中に詰め込めば、
簡易弁当箱として
スタッキングできる！
と、某自転車屋の
レビューにはあった。

『器は丸くあるべき』とゆ
固定観念を捨てると、
三角のこれが
想像以上の使い勝手で
なかなか良し(ヾﾉ･∀･`)

マグカップはボウルに
ぴたり収まる専用設計で
コンパクトになる。

マトリョーシカよろしく
スタックできるため、
ボウルはマグより
一回り大きいが、
ボウルとマグとで
重量が変わらぬのは
マグは熱湯を注ぐのに
最適な設計であり
器としての厚みが
肉厚ゆえの事。
ちゃんと考えて
作り上げられておる
コダワリを見た★

カラーバリエーションは
緑のほか、
青とオレンジと赤が
あるのじゃが、
わらわは緑を選ぶ。

その心は、
赤や青い色の食器は
料理がまずく見えて
よくないゆえ。

オレンジと緑なら
あまり気にならぬ(ヾﾉ･∀･`)

ただし、青い方が
汚れは視認しやすい。

食事中と食後の
どちらを優先するか？
ということ。

【わらわの買おた、コレ★】
GSI ネスティング・マグ+ボウル グリーン 11871924010000

【色違いの、青い物★】
GSI ネスティング・マグ+ボウル ブルー 11871924008000

【色違いの、オレンジの★】
GSI ネスティング・マグ+ボウル オレンジ 11871924005000

【色違いの、赤いの★】
GSI ネスティング・マグ+ボウル レッド 11871924004000

総じて満足度の高い
食器の入手と
相なった！
ネスティングマグ、
真似してもよいぞよ(ヾﾉ･∀･`)

限定バーゲンに招待してやろう★

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